ゼネラルアサヒ「映像制作プロジェクト」
VIVISTOP HAKATAは自分たちで活動をつくっていく場所です。 ホームページ制作を担当する 株式会社 ゼネラルアサヒと一緒にVIVISTOP HAKATAを紹介する映像を制作します。 今回は映像チームとは別にシンボルを考えているチームの活動の様子を撮影し、それをホームページに掲載する動画として完成させます。
【2020年1月12日(日)】
第1回、会場はゼネラルアサヒ博多ソフトステーションです。
株式会社ゼネラルアサヒは、印刷物・Web・映像・コンピューターグラフィックスの総合クリエイティブ会社です。たくさんの人に伝えたい情報を、CMのような映像やホームページのようなウェブサイトにするお仕事をしています。
映像を撮るために大切なことなどをカントクから聞きます。
カントクは、いろんな会社のCM映像などを作るお仕事をしているディレクターです。
これで撮影が上手くなる!っていう極意は「カメラはブレないようにしっかり持ってね」。NGは3つ。「撮影中は動かさない」「歩きながら撮影をしない」「ズームはしない」。
カメラを持って練習です。
「パパ、ママを撮影しよう!」
みんなのパパも広告クリエイターなので、撮り方のアドバイスをしてくれます。
JR博多シティのワークショップ会場へ移動します。 会場ではみんなと同じ学年のお友だちが「VIVISTOP HAKATAのシンボル」を考え中。お友だちが模型を使いながらいろんなアイデアを出し合っているところを撮影します。
撮影した映像をその都度チェック。みんなで何を撮ったか、おもしろいと思って撮った映像を見せ合います。カントクから専門的な撮影方法も教えてもらって、いろんな撮り方にチャレンジします。
みんなが撮った映像をゼネラルアサヒのオフィスに戻って発表します。何を狙って撮影したかをみんなに伝えることも大切です。
次回は本番2月23日、施工現場で実際にシンボルをつくっているチームを撮影し、みんなで「伝わる映像」をつくります!
【2020年2月23日(日)】
第2回も ゼネラルアサヒ博多ソフトステーションが会場です。
今日は3チームに分かれてシンボルづくりの施工現場を撮影し、その映像を編集してVIVISTOP HAKATAオープンのPR映像を制作します。
映像制作はチームワーク。ディレクターとカメラマン、それぞれ役割分担します。映像で伝えたいことをディレクターが考えてカメラマンに伝え、カメラマンが撮影する。撮影現場でどちらの役割にも挑戦しながら、伝えたい映像に使うシーンを撮影します。
前回カントクから教えてもらった撮影の極意を思い出しながら、いろんな撮影方法でたくさん撮ってみます。今日はジョカントクも一緒です。
撮影したら、ゼネラルアサヒのオフィスに戻って編集作業です。カントクと同じ編集機材を使います。ジョカントクから効果音やおもしろい動きをする画像の入れ方を教えてもらって、撮影した映像の楽しさを膨らませます。
3チームの映像ができました!
チームイルカのテーマは「楽しい」映像です。
チームぶどうのテーマは「かっこいい」映像です。
チーム100万のテーマは「わくわくする」映像です。
みんなが制作した映像は、VIVISTOP HAKATAオープンPR映像として、3月1日からJR博多シティ館内サイネージと博多駅前広場大型ビジョンで放映します!
― 北村カントクからみんなへメッセージ
私たちは、映像を通じて「伝える」ということを一番大事にしています。世の中には、様々な映像が溢れていて、人によって好きな映像やそうでないものも全然違います。しかし、どのような映像にも、伝えたい想いがあって、伝えたい誰かがいます。
「何を伝えたいのかな?どうやったら正しく伝わるのかな?」
子どもたちには毎日の生活の中で考えるヒントに。そしてその表現方法の一つとして「映像」があることを知ってもらいたいと思います。
VIVISTOP HAKATAの子ども達と一緒に「伝える力」を広げてゆく。最高です!
協力:株式会社ゼネラルアサヒ