PRIVACY POLICYVIVITA個人情報保護方針
このVIVITA個人情報保護方針(以下「個人情報保護方針」)では、VIVITAにおける個人情報の取り扱いについて説明します。VIVITAの運営するクリエイティブラーニングスペース、VIVISTOP(以下「VIVISTOP」)においててVIVITAメンバー規約に同意したメンバーであるVIVINAUT(以下「VIVINAUT」)の多くは子どもですので、VIVITAはより一層の注意と配慮を持って個人情報を扱うため以下のように個人情報保護方針を定めます。
個人情報の管理者は、特定の国又は地域でVIVISTOPを運営している法人(以下「管理者」) です。管理者のリストは、こちらで参照することができます。
第1条 個人情報を取り扱う理由
個人情報は、VIVINAUT登録時に保護者から収集されます。管理者は、VIVINAUT登録時、子ども本人、またその両親や友人、その他の関係者に関する個人情報を、子どもからは直接収集しません。当社の取り扱う個人情報は、以下の通りです。
VIVINAUTには、例えばVIVIWAREのようなアプリケーションやオンラインサービスを利用する際にVIVITAがVIVINAUTを認識するためのID(以下「VIVINAUT ID」)が付与されます。このVIVINAUT IDはVIVISTOPで利用しているオンラインストレージ、またチェックインサービス等のアプリケーションサービス提供の際などに利用します。
第2条 取得する個人情報
管理者は以下の子どもに関する情報を収集します。
- (1)氏名、性別、生年月日、電話番号、住所、メールアドレス
- (2)保護者についての情報
- (3)学校名、学年
- (4)過去の活動経験及びスキルに関する情報
- (5)VIVITAの提供するアプリケーション等のサービス利用状況
- (6)写真、動画
管理者は以下の保護者に関する情報を収集します。
- (1)氏名、電話番号、住所、メールアドレス
第3条 個人情報収集方法
管理者は以下の場合に保護者から個人情報を収集します。
- (1)VIVINAUT登録時
- (2)VIVITA主催のオンラインを含むイベントやプロジェクト等の活動への参加受付時
- (3)VIVITAにおけるアンケート回収時
管理者は以下の場合に子どもに関する個人情報を収集します。
- (1)VIVISTOP、またはその他の場所での活動時(写真や動画を含む)
- (2)子どもたちによるVIVITAのアプリケーションやサービス利用時
第4条 個人情報の利用目的
管理者は以下の目的で個人情報を利用します。
- (1)会員管理
- (2)子どもたちへの活動提供
- (3)サービス向上のための調査
- (4)教育研究開発および大学や政府機関、その他民間の研究機関との共同研究
- (5)広報、マーケティング活動
- (6)イベントやプロジェクト等の活動案内や、運営に関する案内、お知らせメールの送信
- (7)VIVINAUT IDを含むアプリケーションやサービスの提供
管理者は、保護者の同意がある場合、上記目的以外の理由で個人情報を利用することがあります。
第5条 法的根拠
管理者は、VIVINAUTおよびイベント参加者との契約関係を構築するために個人情報を取り扱います。
管理者は、保護者同意の上で、子どもたちの写真または動画を撮影し、ソーシャルメディアに公開します。写真や動画の公開に対する同意はVIVINAUT登録時に取得するものとします。保護者はその後もクルーに申し出ることでいつでも同意内容を変更することができます。
準拠する法律および規則上、一定の法的能力を持つ年齢以上の年齢の子どもは、写真や動画の公開に対する同意内容を自分で決定することができます。
第6条 個人情報へのアクセスと転送
管理者の収集した個人情報(VIVINAUT登録申込書を含む)は、各地域、各拠点ごとに現地で保管されます。デジタルで収集した個人情報は、管理者の選択した情報システム上にて保管されます。
VIVITAは、VIVINAUTの個人情報をグローバルに円滑に利用するため、緊急連絡先等の個人情報を中央集権型で管理しています。VIVINAUT登録申込書からVIVITAが収集した個人情報はVIVITAの緊急連絡先管理システム、VIVITA Address Book(以下「VIVITA Address Book」)にて管理され、このVIVITA Address BookはAmazon Web Service上で保管しています。業務遂行に必要とされる場合、管理者はクルーにVIVITA Address Bookへのアクセスを許可します。
グローバル展開や、子どもたちの活動における拠点をまたいだコラボレーションを主な目的として、管理者はこちらに規定する各国の管理者へVIVITA Address Bookへのアクセス権を付与します。このアクセス権は、例えば子どもがVIVINAUT登録をした拠点以外の拠点へ来場する際などの場合に利用します。
管理者は、管理者の義務履行に必要な場合を除き、個人情報へのアクセスを第三者に提供しないものとします。
VIVINAUT IDは仮名化されたデータであり、氏名や電話番号等の個人の特定が可能なデータは含まれていません。VIVINAUT IDはVIVITAが開発し、管理している情報システム上で使われます。VIVINAUTはVIVITAがVIVINAUT IDを個人を特定するデータと紐付けない限り、特定されません。
管理者は、大学や政府機関、その他企業等の共同でプロジェクトを実施するパートナーを個人情報の利用に関与させる場合があります。この場合、第三者への個人情報提供は、第三者が適切なレベルで個人情報の保護および管理を保証していることを確認の上でおこなうものとします。管理者は、このような連携の際、保護者に通知するものとし、必要に応じて追加の同意を取得します。
第7条 個人情報の保護
管理者は、個人情報の安全性確保のため、不正または違法に行われる個人情報の処理や事故による損失、破壊や損傷等からの保護を含め、技術的および組織的に適切な措置を講じるものとします。
データ主体にリスクをもたらすような個人データ侵害が万一発生した場合、管理者は事故についてデータ主体および監督当局へ通知するものとします。
外部のアプリケーションやサービスを通じて収集された個人情報の利用は、その個人情報を処理、管理する第三者の個人情報保護方針に従うものとします。
第8条 データ主体の権利
保護者は、個人情報へのアクセス権、また個人情報の訂正を求めたり、その利用に異議を唱える権利を有します。このような依頼はVIVISTOPにてクルーに直接申請するか、こちらに規定する管理者にメールにて申請することができます。
保護者は、個人情報の削除を請求することができます。管理者は、当該請求があった場合、保護者に個人情報削除に関する条件と、削除期間を通知するものとします。管理者は、保護者から個人情報の削除請求があった場合も、法的根拠のある場合は個人情報を保管することができます。
保護者は、管理者に提供した個人情報を機械可読式データで受け取る権利を有します。
保護者は、VIVITAの写真や動画の利用に関する同意をいつでも取り消すことができます。
保護者は、データ主体の居住する国または地域の法令に従って、監督当局に苦情を申し立てる権利を有します。
第9条 個人情報の保持
収集された個人情報は、子どもがVIVINAUTである限り保管され続けます。VIVINAUT登録が解除された場合であっても、VIVINAUT IDおよびログファイルやメタデータ等システム上に保管された関連データは複雑なシステムの都合上完全に削除することができません。ただし、収集された個人情報が紙のような物理的形式で収集されたものであった場合、その個人情報は破棄されます。またVIVINAUT登録申込書や、VIVITA Address Book上に登録した個人情報も完全に削除されます。それにより、VIVINAUT IDは仮名化されたデータから匿名化されたデータになります。
保護者またはデータ主体と紛争が生じている場合には、当該紛争が終了するまで、管理者は関係する個人情報を保持し続けることができるものとします。
第10条 その他
収集したメールアドレスや電話番号はダイレクトマーケティングに使われることはありませんが、管理者よりVIVISTOPの運営やスケジュールの変更、活動に関するお知らせが届くことはあります。
その他個人情報の取り扱いに関する質問、依頼、苦情等のお問い合わせはこちらの管理者までお問い合わせください。