
人口夜製作所 ~夜ふかししても誰にも怒られないよ~
夜にあるもの、あったらいいなと思うものを、自分なりの表現方法を見つけて作り出すイベントを開催しました。
まずは、暗室づくりから!
今回は夜を作り出すため、どうしたら暗くできるかメンバーとクルーで考えました。
最初は木漏れ日防止のためじゅうたんを周りに巻いていましたが、熱がこもりやすいのでみんなで話し合って考え直すことに。

というわけで小さい隙間は遮光性の高い黒いガムテープ、目立つ穴はつぎはぎダンボールでおおいました。
中に光を入れさせないぞ!




いったん暗室が完成したので外側をさらにグレードアップ!
星や月、自分のサインを描きました。
(作成にかかわったメンバーはみんな工場長を名乗りサインを残すことに。)
じゅうたんで作っていたら出来なかったことでしたね。
そして人工夜製造所は「星の館」と命名されました!

つぎはいよいよ中に設置する「夜にあるもの、あったらいいなと思うもの」を作っていきます。
新入りの道具の紹介を聞いたあとは、アイデアを紙に書きながらそれぞれが作品づくりを始めました。



メンバーの一人は天井におばけを映し出すオブジェを発明。
暗闇の中で影を利用するアイデアには、みんなから驚きの声があがりました!


さらにはVIVIWARE Cellを使って暗室内の電光掲示板を作成!



外では「通信班」が電光掲示板の文字をリアルタイムで変えていました。


その他にも色々な作品がうまれました!




「夜にあるもの・あったらいいなと思うもの」が星の館に勢ぞろい!
蓄光シールやサイリウムで飾りつけもして、今日のところは完成!
自分の世界を作ることに魅力を感じるメンバー、ものづくりに興味があるメンバー、難しそうなことにチャレンジしたいメンバーが集まって完成した人工夜製作所。
お互いのアイデアを尊重し、最後は「すごいね!きれいだね!」という言葉が飛び交っていました。
表現力・想像力は世紀の大発明につながります。
今回感じたことが、今後のみんなの活動にもつながっていったら嬉しいです。

人口夜製作所はだれでもアップデート可能です!
しばらくの間は、VIVISTOP HAKATAの中に暗室を置いておきます。
興味があるメンバーはぜひ自分だけの作品を作ってみてください!